« 2023年11月 | メイン | 2024年1月 »

2023年12月

2023年12月14日 (木)

2023年11月10日(金)公開『マーベルズ』

出演:ブリー・ラーソン/テヨナ・パリス/イマン・ヴェラーニ/他

監督:ニア・ダコスタ

 

 

こんにちは、アポロシネマです。

本日はアベンジャーズ最強ヒーロー、キャプテン・マーベルの新たな物語『マーベルズ』をご紹介いたします。

 

キャプテン・マーベルとの“ある過去”の因縁から復讐を誓う謎の敵。

その狙いは、地球をはじめ彼女が守ってきたすべてを滅ぼすことだった。

最凶最悪の敵サノスを圧倒する力でも救えない危機が迫るなか、彼女を家族のように慕う敏腕エージェント〈モニカ・ランボー〉、彼女に憧れるアベンジャーズオタクの高校生ヒーロー〈ミズ・マーベル〉と、3人が入れ替わる謎の現象が発生。

これまで一人で戦ってきたキャプテン・マーベルは仲間との運命的な繋がりからチームを結成し、新たな“強さ”に目覚めていく。 

 

なんと、シリーズの中では短めの105分(1時間45分)という上映時間の中に、3人のヒーローのエモい活躍が込められていました!!

 

まずは、キャプテン・マーベル。前回のメイン作「キャプテン・マーベル(2019)」では、彼女がめちゃくちゃ強いという事はわかったものの、彼女自身の記憶喪失もあり、人間性については謎の部分が多かったように感じられました。今回の作品では、モニカとミズ・マーベルが登場することにより、人間性が「こんな人だったのか!」と深掘りされています。

流石、役を演じたのが第88回アカデミー賞主演女優賞を受賞したブリー・ラーソン。かっこよさの中に、ふと見える可愛さ。役に深みがあって、かっちょいい~~!

彼女の能力は光のエネルギーを吸収すること(それを集めて手のひらから発射することも可能。)、この能力(他の2人も光を操る能力)によって他の2人と、パワーを使ったお互いの居場所が入れ替わるという謎の現象が発生するのです。

 

そして2人のキャラクターについては、映画初登場!

モニカ・ランボーについては、ディズニープラスで放映していたドラマ『ワンダヴィジョン』で能力を覚醒させたキャラクターなのですが、このドラマを見ていなくても、本編はついていけますので、ご安心ください。

彼女は、ニック・フューリーが指揮する宇宙ステーションS.A.B.E.R.の敏腕エージェントで、彼女の能力は光のエネルギーを操ることです!

 

ミズ・マーベルについても、ディズニープラスで放映していたドラマ『ミズ・マーベル』が初登場。カマラという女の子で、めちゃくちゃ“キャプテン・マーベル”オタクで。超ハイテンションな今時高校生なのですが、彼女の家族についても、全世界の家族(実家)こんな感じかも…(もしかして、私の家族もこんなだった・・・?)と思うほど、親しみやすい家族で最高です。こちらもドラマ未見でも映画鑑賞可能かと思われます。とにかく賑やかな家族であることを頭に入れておきましょう!(笑)

彼女の能力は光のエネルギーで実体を作ること。

 

まじめな2人(キャプテン・マーベルとモニカ・ランボー)の間に、オタク高校生(ミズ・マーベル)も合流して、どうなる事やら…と思いきや、案外いい感じ!宇宙一強いグループ爆誕です!

 

そしてもちろんのこと、エンドロール中におまけ動画(という表現であっているのか)がありますので、最後までお席立たずにご鑑賞ください。

アポロシネマでスタッフ一同お待ちしております。

 

-------

★☆執筆者紹介☆★

-------

せきぐち

色んなサブスク入るのですが、途中で使わないとやめてしまいます。

しかし何かがあったときには、また入りたいと思い、悩み、永遠のループから抜け出せません。

 

2023年12月 1日 (金)

2023年10月6日(金)公開『アナログ』

出演: 二宮和也/波瑠/他

監督: タカハタ秀太

 

 

アポロシネマです。

本日はお笑い界のドン、ビートたけしが70歳にして初めて書きあげた恋愛小説を主演・二宮和也、ヒロイン・波瑠で映画化した『アナログ』を紹介します。

 

手作り模型や手描きのイラストにこだわるデザイナーの悟。

携帯を持たない謎めいた女性、みゆき。

喫茶店「ピアノ」で偶然出会い、連絡先を交換せずに「毎週木曜日に、同じ場所で会う」約束をする。

二人で積み重ねるかけがえのない時間。

悟はみゆきの素性を何も知らぬまま、プロポーズする事を決意。

しかし当日、彼女は現れなかった。その翌週も、翌月も…。

なぜみゆきは突然姿を消したのか。彼女が隠していた過去、そして秘められた想いとは。

 

と、あらすじを読むだけで泣くのだろうと覚悟はしていましたが…、

泣きましたね~。皆様もハンカチを忘れずに。

 

『アナログ』というタイトル通り、2人の時間がゆっくり丁寧に描写され、デジタルに縛られない世界に引き込まれます。

映画鑑賞中は目前にスクリーンだけ。

映画の世界以外には邪魔をされないので、その点がこの作品とリンクしますね。

主人公の友達に、桐谷健太演じる高木と浜野謙太演じる山下がいるのですが、

この3人が集うと物語の緩急の緩の部分が大きく、殆どアドリブなのかな?と思うくらい、

とてもリアルな仲のよさにも、時の流れがゆったりと感じられます。

 

登場人物全員が優しいのが最大の癒しポイント!

歳を重ねると、自分の考えだけでなく、他者の考え方の想像のバリエーションも増えていきますよね。

その上での様々な登場人物の、様々な考えがわかる…。この映画全てを包み込むような愛を感じられます。

 

そして個人的にですが、映画観ながら「コーヒー飲みたい~!」とコーヒーが出てくるたびに思いましたので、映画のお供はホットコーヒーお勧めします(笑)ぜひアポロシネマ売店でお買い求めください。

 

秋の過ごしやすい季節に、ゆったりとした時間を。ぜひアポロシネマでご覧ください。

 

 

-------

★☆執筆者紹介☆★

-------

せきぐち

マスターの入れるコーヒー飲ませてほしかったですね。

絶対おいしいはずだ!

 

2023年9月15日(金)公開『ミステリと言う勿れ』

出演:菅田将暉/松下洸平/町田啓太/原菜乃華  他

監督:松山博昭

 

 あべのアポロシネマです。

本日は「BASARA」や「7SEEDS」など数々の名作漫画を描き上げた漫画家、田村由美さんが現在進行形で連載中の漫画の実写映画化作品『ミステリと言う勿れ』のご紹介です。

 

この作品は元々2022年にフジテレビでテレビドラマ化され大ヒットした作品で、主人公久能整(くのうととのう)くんがひたすらに思ったことを喋り続け、一見事件に無関係ともとれる整くんの言葉の数々が事件解決の重要な手掛かりとなる事もあれば、登場人物を支える言葉や救う言葉になることもある、というミステリ作品でありながら世相を反映させた現代的価値観の提示で人の心も救ってしまうという一風変わった作品であります。

整節(ととのうぶし)とも言うような淡々と真実を暴きつつ、人の心を解きほぐしてしまう主人公の姿はアフロの様な大きな天然パーマと細身で長身の一風変わった青年です。

演じるのは菅田将暉さん。

原作での整くんの印象は非常におっとりしておだやかながら、口を開くと歯に衣着せぬ物言いが止まらないクレバーな青年というイメージですが、菅田将暉さんがドラマ版、そして映画版を演じる事で漫画の主人公のイメージにプラスで愛嬌、可愛らしさが加わったように感じました。

そのことで整くんという難しい役どころのキャラクターに一層の深みが出たように感じます。

菅田さんのもつ愛嬌と整くんが持つ鋭さ、偏屈さ、繊細さなどが合わさって、本当にハマり役だなぁと今作を見て、ますます感じました。

 

今作は原作では2巻~4巻の間に描かれた物語で、ドラマの2話3話で放送されたバスジャック事件の後に起こった事件になります。

原作ファンの間では「広島編」と呼ばれ非常に人気が高いエピソードです。

個人的には原作もしっかり押さえながらドラマならではの方法で漫画では描き切れない様な細やかな部分もしっかり補完した完璧な「広島編」であるように感じました。

原作ファンとしては毎回、このエピソードはドラマだとどういう風に表現するのだろう、と思う部分もしっかり映像として物語に落とし込んで補強してくれるのが今作のドラマ版という印象だったので、その頼もしさはそのままに、よくある「漫画の実写映像化で大失敗!」みたいな事は絶対に無いという事をここに公言させてください!

ここはやはりドラマからメインで演出を担当している松山博昭監督がドラマからのいい流れ、作り方をそのまま映画に持ってこられたという部分が凄く大きいように感じました。

 

今回、物語のメインになるのは原菜乃華さん、町田啓太さん、萩原利久さん、柴咲コウさんの4人が演じる狩集(かりあつまり)家の一族の遺産相続問題。

これにボディーガード兼謎解き要員として招集された整くんが、一族が抱える様々な問題と謎に対峙していきます。

整くんが語る一つ一つの言葉のパンチ力と閃きの輝きを是非スクリーンで感じて頂きたいところです。

また、ドラマから使用されているKing Gnuの楽曲「カメレオン」もさることながら、映画用に書き下ろされた楽曲「硝子窓」も素晴らしくそれも是非映画館の音響で楽しんで頂きたいところです。

 

 この作品はドラマから続く『ミステリと言う勿れ』の新しい物語です。

しかしドラマを見た事が無い人は置いて行かれるか、というとそんな事はなく、ここから『ミステリと言う勿れ』に入って頂いても充分楽しめる非常に間口の広い作品となっております。

ミステリを主題に置きながら、主人公整くんから放たれる言葉や考え方に胸を癒される素晴らしい作品に仕上がっています。

皆様もこの作品をスクリーンで観る事で『ミステリと言う勿れ』デビューしてみませんか。

きっと皆様の心に届く素晴らしい映画体験になると思います。

スタッフ一同、あべのアポロシネマで皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

 

-------

★☆執筆者紹介☆★

-------

ふじもと

 

最近美味しいゴーヤチャンプルを作ってもらって食べました。

ゴーヤチャンプルが好きです。

アクセスランキング

Powered by Six Apart