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★☆あべのアポロシネマ最新映画情報『グレース・オブ・モナコ　公妃の切り札』☆★
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本日は、グレース・ケリーとアルフレッド・ヒッチコック監督が大好きな生賀（しょうか）が、
１０月１８日（土）から公開中の新作『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』をご紹介させていただきます。
私がグレース・ケリーを始めてスクリーンで観たのは、アルフレッド・ヒッチコック監督の『裏窓』(1954) を
リバイバル特集で上映されているのを観た小学生の頃でした！！
綺麗なブロンドの女優を起用することで有名なヒッチコック監督ですが、グレース・ケリーはそんな女優陣の
中でもずば抜けて美しく、“こんな綺麗な人が世の中にいるんだ”と驚かされたものです。
それから劇場やビデオでヒッチコック作品のほとんどを鑑賞したのですが、『泥棒成金』(1955)を最後に
グレース・ケリーはヒッチコック作品に出演しなくなってしまいます…。
何故出演しなくなったか気になって調べてみたところ、『泥棒成金』公開翌年の1956年、グレース・ケリーは
映画祭で知り合ったモナコ公国のレーニエ大公と結婚し、人気絶頂の時に女優を引退してしまったからだそうです。

モナコ公妃になってからのグレース・ケリーがどんな人生を送ったかは、今まであまり語られることがなかった
のですが、本作品は、そんな謎に包まれたグレース・ケリーの公妃としての物語を、実話を基に忠実に描いています！！

公妃としての物語は、私も映画を観るまで知らない出来事ばかりで、驚きの連続でした！
まさか、モナコ公妃になってからのグレース・ケリーに、こんな劇的な物語があったなんて(@￣□￣@;)！！

公妃としてのグレースの心の叫びが！
女優としてのグレースの魂の叫びが！！
私の心にも深く響いてきました！！

まるでグレースが、ニコール・キッドマンの体を借りて甦り、この物語を伝えたかったかのようにさえ感じられました！！

最後の最後まで名女優だったグレース・ケリーの素晴らしさを是非、アポロシネマの銀幕（スクリーン）で
感じてみて下さい！

『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』詳細はこちら！
http://www.kin-ei.co.jp/cgi-bin/pc/ttl/det.cgi?ttc=14101803
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★☆執筆者紹介☆★
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生賀（しょうか）（男性）　
普段はアポロシネマのフロアでお仕事しています。
年間１００～１５０本も観るほどの大映画ファンです。
グレース・ケリーとヒッチコックのタッグ作品の中で一番のおススメは、『ダイヤルＭを廻せ！』(1954)。
完全犯罪のまさかの落とし穴からラストの謎解きの面白さまで、さすがヒッチコック監督の密室劇と唸らされた
作品です！！（グレースの美しさも必見です♪）