さて今回は、11月10日に公開される、
史上最”悪”のエンターテインメント映画『悪の教典』を、ご紹介させていただきます!
簡単に、ご説明させていただきますと、伊藤英明さん演じるハスミンこと蓮実聖司は
生徒に絶大な人気を誇り、校長や同僚からも信頼を得ている理想の人気教師。
しかし、その本性は生まれながらにして他人への共感能力を欠くサイコパス。
表面上は平穏だった学園生活の小さなほころびから本性を現した蓮実が、
教え子たちに向ける悪意と壮絶な凶行が、生々しく描かれる!
と、そんな映画なのですが。
ところで、伊藤英明さんといえば、皆さんはどのようなイメージをお持ちでしょうか?
私は彼の代表作でありアポロシネマ8でも上映していた、あの『海猿』の爽やかで勇敢な主人公の
イメージしか浮かびません。
『海猿』では多くの人の命を救った伊藤英明さんですが、
なんと、本作品では猟銃片手にクラス全員皆殺しをはじめちゃうのです。
「え?なにそれ?あんなに爽やかな伊藤英明さんで本当に怖くなるの?」
と思ってしまったそこのあなた!
大丈夫!
私が予告編を見る限りでは、伊藤英明さん、すごいハマリ役の予感です!
『海猿』で染み付いた爽やかなイメージと、その対面にある狂気とのコントラストの強さが
底知れぬ恐怖を生み出してくれそうです!
まるで出席を取るみたいに、先生はみんなを殺し続けたんだ…。
禁断の問題作、いよいよ解禁ですっ!!
こんな2年4組では絶対に生き残れる自信がない林がお送りしました。