2024年6月22日 (土)

2024年4月19日(金)公開『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』

声の出演:島崎信長/内田雄馬/興津和幸/浦和希/他

監督:石川俊介

 

あべのアポロシネマです。

本日は『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』のご紹介です。

週刊少年マガジンで2018年35号より連載が開始され、

現在も続く大人気サッカー漫画「ブルーロック」。

そのアニメが2022年10月からスタートし、

2023年3月放送の24話まで駆け抜けました。

そして満を持して登場したのが

今作『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』なのです。

 

さて、「ブルーロック」とはなんぞや?

全然知らない方もいらっしゃると思いますので、

軽~くですが、ご説明させて頂きます。

ブルーロックは日本フットボール連合が

「日本をW杯優勝に導く世界一のストライカーを養成する」という目的の元、

「青い監獄プロジェクト」というプロジェクトを起ち上げ建設された施設の名称です。

最新鋭のトレーニング設備、フィジカル監視システムとサッカーが出来る環境、

そこに加えられた逃げ出すことの出来ない厳重な監獄システム、

それがブルーロックなのです。

 

そこにユース世代(18歳まで)の才能あるフォワード300人を招致し、

失格者が出るトレーニング/ゲームを実施していき、

ふるいにかける事で才能あるものを絞っていくバトルロワイアルの様な、

言わばデスゲーム形式の戦いが行われていきます。

トレーニング失格者には日本代表入りの資格を永久に失うという

厳しいペナルティが課せられ、施設に閉じこめられ、

極限状態でサッカーに打ち込む者の中に

未来の世界一のストライカーを見出そうという狂気に満ちた計画こそが、

先にも書かせて頂きました「青い監獄プロジェクト」なのです。

そんな中に放り込まれた何も知らない300人のストライカー達。

初めは戸惑うものも多くいますが、いつしかブルーロック内では己のベストを尽くし、

最強のフォワードとなるべく戦う中でその才能を開花させ、

自分の強みを見つけるものが現れ始めます。

この物語の原作「ブルーロック」の主人公・潔 世一(いさぎ よいち)は

施設の中でその才能を開花させた一人です。

原作では常に潔視点で物語が進み、潔とその仲間たち、ライバルたち、

という感じで物語が進みます。

 

『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』はそんな潔の裏で別のチームとして躍動する天才、

凪 誠士郎を主役にたて、凪がどの様な経緯でこの青い監獄プロジェクトに選抜され参加する事になったのか、

第一次選考(チーム総当たり戦)で潔と出会い、どんな風に考えてプレイし、

どんな風に心境が変化していったのかを主軸に置いて描かれます。

また、凪 誠士郎がサッカーをプレイするきっかけになったパートナー

御影 玲王の心情や行動も物語に多く含まれているのも非常にファンとしてはありがたく、

今作を観て嬉しいポイントでした。

普段は見る事が出来ない主人公・潔の敵側の視点で描かれた潔との対戦。

それが物語の軸になっており、非常に面白い試みだと感じました。

言うならば視点を変えた副音声でみる同一試合という感じで、

全然見え方が違うというのが面白かったです。

また御影 玲王、剣城 斬鉄というキャラクターの良さや、

面白さが原作よりも一層際立っていて、寮内での会話や、

やり取り一つをとってもキャラクターをより一層好きになる

素晴らしい仕上がりになっている様に感じました。

 

第二次選考の終了までが描かれたアニメシリーズ。

原作もかなり物語的に進んでいます。

こんな風に素晴らしい劇場版を見せられると

やはりアニメ的にもその先を期待せざるを得ません。

TVシリーズ第2期の制作も発表された様ですのでファンはまずこの映画から、

そして知らない方もこの映画を観て、

そして第1期のアニメ24話を追いかけてみるのも良いかも知れません!

 

映画館で、観戦感覚で観るスポーツアニメが最近の流行です。

『THE FIRST SLAM DUNK』、『劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦』など、

素晴らしい作品が色々上映されておりますが、

『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』もまた熱のある素晴らしい作品です。

一風変わった設定のサッカーアニメではありますが、

スポーツの熱をしっかり内包した最高のエンターテインメントです。

あべのアポロシネマで『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』を是非ご鑑賞下さい。

皆様のお越しをスタッフ一同心よりお待ち申し上げております。

 

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★☆執筆者紹介☆★

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ふじもと

 

ここ最近はボードゲームにハマっています。

「ITO」「おばけキャッチ」「あてっこどうぶつ」など…面白いです。